私は若い時からヒップホップ。
いわゆるラップが結構好きでよく聴いていました。
きっかけはというとその当時、高校一年くらいですかね。
エミネムが大ヒットしました。
ルーズユアセルフが全米で一位になったのは衝撃でした。
日本でラッパーがオリコン一位になるようなものですよね。
その時日本のラップではケーダブシャインなどが流行りでした。
多分、ギャング的な。
というかブラックな感覚のラップが出始めたのもこの頃だと思います。
それまでラップというと90年代は言葉遊び的な、コミックバンドのような風潮でした。
スチャダラパーのダヨネなど、これはかなり最初の方ですが。
ですがいつしか本格志向というか社会批判的内容にシフトしていった気がします。
アメリカでもドクタードレからスヌープドッグ、エミネムというような。
それからはd12とか50セントなどビッグネームがどんどん出てCDが出るのが楽しみでした。
さらにポップススターとのコラボなども流行り、サビだけポップスみたいな曲が新鮮でした。
日本でも同じような流れだったと記憶しています。
ケツメイシやオレンジレンジなどですかね、ちょっとテイストは違うかもしれませんが。
それからヒップホップがかなり浸透したとおもいます。
最近ももちろんエミネムを聴きますが以前に増して迫力が凄いです。
これからヒップホップがどう進化するのか楽しみにしています。